【加齢による爪の変化】ネイルオイルですべすべの指先を手に入れよう！

年齢を重ねるとお肌は水分量やコラーゲンなどが減少してシワやたるみと言った加齢変化が見られるようになります。私もそういった変化を少しでも遅らせたくてエイジングケアに勤しんでいるんですが、顔以外にも気を付けている部分があるんです。

それはね、指先。

私は職業柄爪を短く切っていて、手指のネイルはあまりしません。ネイルは大好きなんですけど1日で落とさないといけないので連休のときだけ...。なのでネイルによる負担はあまりありませんが、手洗いを頻繁にするせいか手先が乾燥してささくれや爪が割れることが多かったんです。乾燥で爪の縦線も目立つようになって指先の見栄えが悪いのが悩みでした。

そこで指先ケアにハンドクリームに加えてネイルオイルを使うようになったところ、ささくれや縦線が改善してきれいな指先に戻ってきました。

今日はネイルをしない人にもメリットだらけのネイルオイルについて、塗りや選び方をご紹介します！きちんとケアして若々しい指先を手に入れましょうー！！

ハンドクリームとネイルオイルの違い

私も爪の縦線で悩むまではハンドクリームだけ使って安心していました。ハンドクリーム塗ってるしオイルはいらない！って思っていました。

でもそもそも働きが違うからどっちの方がいいという話ではありませんでした。

ネイルオイルは爪や爪の回りを保湿して乾燥を防いでくれます。ネイルオイルが肌の奥へなじんで潤いと爪の美容成分を届けてくれるのに対して、ハンドクリームは肌の水分を逃さないような働きをしてくれます。

オイルの良いところはハンドクリームより素早く肌に吸収されるので、べたつかず爪の両端のかたくなた皮膚にもなじんでいって肌を柔らかくしてくれることです。

指先ケアの手順

1. 手を洗って肌や爪に余分な油分などが残っていないようにする。
2. オイルを甘皮部分、爪の両端、先端につけてくるくるやさしくマッサージしてオイルをなじませる。爪が長い場合は爪の裏側にもオイルをつけて保湿する。
3. ハンドクリームを塗って肌を保護する。

肌に塗る順番はオイル→ハンドクリームです。先にハンドクリームを塗ってしまうと、オイルの成分が肌に入っていけないので注意しましょう。

夜自宅でケアする際、乾燥がひどい日は化粧水で水分を与えてあげてからケアに入るとよりしっとりしておすすめです。

ネイルオイルの形状

• マニキュアタイプ：マニキュアのように瓶のキャップ部分にハケはついているタイプ
• ローラータイプ：スティックの際にローラーがついていて回転してオイルが出てくるタイプです。
• 筆タイプ：オイルが出てくるスティックの先が筆のようになっているタイプ。
• スポイトタイプ：オイルをスポイトで吸い取ってから爪にたらして使うタイプ。

マニキュアタイプは日中自宅以外ではちょっと使いにくいかも。持ち運びに便利でささっと塗りなおせるのは筆タイプかなーと思います。

スポイトタイプは直接肌に触れないので衛生面を考えると一番いい形状だと思います。