日焼け止めの選び方/40代の日焼け止めは肌の負担も考えて選ぼう!

日焼け止めの選び方 

これから日差しが強くなる季節、皆さんはどんな日焼け止めを選んでいますか?

SPF数値の違い、ローションやジェルといったつけ心地、カラーコントロール効果のあるもの・・・、たくさんの種類があって迷ってしまいますよね。

絶対に日焼けしたくない、とSPFの高さだけで日焼け止めを選ぶと肌の負担になってしまうことも。40代は肌の負担を減らして、自分にあった日焼け止めを選ぶ必要があります。

日焼け止め選びのポイント!

  • 紫外線吸収剤か紫外線散乱剤か
  • SPF・PAが使用するシーンに合っているか
  • クリームやローションなど日焼け止めの形状が使いやすいか
  • しっとりやさっぱりなど使用感が自分に合っているか

日焼けはシミやシワの原因にもなるので、40代にとって日焼け止めは絶対に外せないアイテム

今回は40代が日焼け止めを選ぶ際のポイントを中心に、日焼け止めの種類と特徴について詳しく説明していきます。ドラックストアで気軽に購入できるおすすめの日焼け止めを紹介しているので、日焼け止め選びの参考にしてみてくださいね。

40代の日焼け止めの選び方:基本を押さえよう!

肌老化の原因になる太陽光の種類

太陽光の中で肌ダメージの原因になるのが紫外線Aと紫外線B、近赤外線です。

紫外線A波(UV-A)
地上に届く全紫外線の大部分を占めるA波。皮膚の奥の真皮まで届くと言われていて、コラーゲンやエラスチンを作り出す細胞にダメージを与えます。その結果シワやたるみの原因となります。

紫外線B波(UV-B)
B波は波長が短く、表皮にとどまると言われていますが、エネルギーが強く肌表面を傷つけます。日焼けをして真っ赤になるのはB波によるもので、メラニンを増やしてシミ・そばかすの原因になります。

近赤外線

紫外線はA波もB波も届いても皮膚の真皮までなのに対し、近赤外線は真皮の下皮下組織まで到達します。脂肪や筋肉にまでダメージを与えたるみの原因に。

近赤外線を防ぐ日焼け止めは増えてきていますが、まだまだ日焼け止めは紫外線のみに対応しているものが多いのが現状です。

日焼け止めのSPF・PA

日焼け止めに書かれているSPF・PAは紫外線AとBを防ぐ効果を分かりやす指数で示したものです。

SPF:紫外線B波(UV-B)を防ぐ効果を数字で表したものです。何も塗らない場合と比べて肌が赤くなるまでの時間を何倍伸ばせるかの目安。数値が大きいほうが紫外線B波に対する効果が高いということです。

PA:エラスチン線やコラーゲン繊維にダメージを与えて肌の弾力を失わせる紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果の目安です。PA+、といった+で表記されていて+~++++まであります。+が多いほど効果が高いことを示しています。

日焼け止めの成分 紫外線吸収剤と紫外線散乱剤

紫外線防止剤には紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2つがあります。

紫外線吸収剤:ケイヒ酸系、ベンゾフェノン系、トリアジン系などの化学物質が肌に当たる紫外線を化学反応で熱エネルギーに変えることで日焼けを防ぐ働きがあります。

紫外線散乱剤に比べて使用感がよく、耐水性・UV効果が高いなどのメリットもあります。各社安全性を確認して製品開発を行っていますが、肌に刺激になることがあります。

紫外線散乱剤:肌の上で物理的に紫外線を跳ね返すことで日焼けを防いでくれます。主な成分は酸化亜鉛や酸化チタンで、肌の上に薄い膜をつくって紫外線を跳ね返します。

紫外線吸収剤に比べると単純に跳ね返しているだけなので肌への刺激は少ないと言われています。白浮しやすい、肌が乾燥しやすくなるなどのデメリットもあります。

紫外線吸収剤、紫外線散乱剤をそれぞれ単体で使っている日焼け止め、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を2つの特徴を生かしてW配合している日焼け止めなどさまざまなタイプがあります。

40代が日焼け止めを選ぶポイント

日焼け止めを選びはポイントを押さえてこのような順序で商品を見てみましょう。40代は肌がゆらぎやすい年代。SPFだけで選ぶと肌荒れの原因にもなってしまいます。

step
1
自分の肌質を考えて日焼け止めが紫外線吸収剤、紫外線散乱剤どちらをつかっているものか選びましょう

step
2
step1の中で散歩や海水浴など使用するシーンでSPF・PAを選びましょう

step
4
step2の中でローションやジェルなど使用感で好みのものを選びましょう

各stepについて詳しく説明していきます。

Step1 40代は紫外線吸収剤か紫外線散乱剤をシーンで使い分けて

紫外線吸収剤は肌の上で化学反応を起こすため、肌が弱いかたには肌に負担になることがあります。敏感肌の方は紫外線散乱剤のみを使った日焼け止めが安心です。

ただ、紫外線吸収剤にも上でご紹介したように耐水性やUV効果が高いなどのメリットもあり、一概に紫外線散乱剤が良い、というわけではありません。

肌への負担を少しでも減らしたい40代では日常生活範囲では紫外線散乱剤のもの、屋外での活動が多いといは紫外線吸収剤、といったように活動するシーンで使い分けるのがおすすめ。

最近は肌への負担を少なくするために紫外線吸収剤をコーティング処理をして赤ちゃんから使えるものも開発されています。

成分表を見る際には下記の成分を参考にしてみてください。

紫外線吸収剤の例
メトキシケイヒ酸オクチル・ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン・オクチルトリアゾン・パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル 

紫外線散乱剤の例
酸化チタン・酸化亜鉛 

レジャーでは落ちない・UV効果高い日焼け止めを

落ちない・UV効果が高くレジャーや屋外での活動におすすめの日焼け止めです。

私がおすすめだと思うのは紫外線吸収剤と紫外線散乱剤をw配合してUV効果が高く肌への負担も減らしている日焼け止め。

アリィーはウォータープルーフはもちろん、フリクションプルーフ機能があり、こすれにも強い仕様になっています。

ビオレUVアスリズム サンバーン プロテクトミルクは紫外線に加えて近赤外線にも対応している日焼け止め。屋外での活動時間が長い方におすすめです。

ビオレUVアスリズム サンバーン プロテクトミルクは2020年3月に発売されたばかりの新商品。ドラックストアで売っている日焼け止めで、近赤外線対応のものが出てきてうれしい!!

合わせて読みたい
近赤外線の対策ができる日焼け止め
近赤外線 対応の日焼け止めが欲しい!アスリズム サンバーンプロテクトミルクの口コミ

続きを見る

敏感肌の人は肌に優しい日焼け止めを

紫外線散乱剤のみを使っている日焼け止めを選びたい場合は、「紫外線吸収剤不使用」や「ノンケミカル」と書かれていることが多いのでぜひチェックしてみてください。

私が敏感肌用で価格も手ごろ、ドラックストアで手に入りやすくおすすめだと思うのがこちらの3つ。ノブ、キュレル、2e(ドゥーエ)は敏感肌用のケアシリーズとして実績もあり、人気の高いシリーズです。

 

敏感肌用の日焼け止めもたくさん発売されているので、ミルク、ローションなど好みの使用感を合わせて選んでみてください。

Step2 40代は日焼け止めを使うシーンで選んで!

SPFやPAが高いものがいいと思われがちですが、その分含まれる紫外線防止剤の量が多くなっています。使用するシーンによって使い分けると肌への負担も軽減できます

SPFの目安

  • 日常生活:SPF10~20、PA+~
  • 屋外でのレジャー:SPF20~30、PA++~
  • 炎天下でのスポーツやレジャー:SPF30~50、PA+++~
  • 非常に紫外線の強い場所や、紫外線に非常に弱い人:SPF50以上、PA++++

step3 40代は日焼け止めの使用感も大切

日焼け止めにはクリームやジェルなど使用感が異なるタイプがあり、それぞれに特徴があります。

同じ商品シリーズでも使用感違いを販売しているものもあります。好みのものを選びましょう。全身に塗るならクリームタイプよりミルクタイプのほうが伸ばしやすくておすすめです。

クリームタイプ 保湿力が高くしっとりするので乾燥肌の方におすすめ。
しっかり塗れて、耐水性が高く汗にも落ちにくいのが特徴です。ただ、油分が多く、他のタイプより落としにくいデメリットもあります。
ミルクタイプ 刺激が少なく伸びやすいので敏感肌の方におすすめ。
伸ばしやすいので体に塗りやすいく、ジェルなどに比べてしっとり使えます。
ジェルタイプ 透明のジェルタイプでさっぱりとべたつかず伸びがいいのが特徴で、べたつきが苦手な方におすすめ。
保湿力はあまりないので、乾燥肌の方はつっぱり感が気になるかも。また、刺激が強い成分が配合されている場合があるので、敏感肌の方は注意してください。
スプレータイプ スプレーで吹き付けるので、手の届かない部分に使う場合に便利です。
塗りむらができやすいというデメリットがありますが、髪にも使えるタイプがあるので他の日焼け止めのサブとして、手を汚したくない場合の使用がおすすめ。
パウダー メイクの上からのせる粉タイプで、化粧直しに使えて便利。肌への刺激も少なく落としやすいメリットがありますが、その反面落ちやすいというデメリットもあります。
海やプールでは耐水性の高いウォータープルーフのものを選ぶようにしましょう。

【番外編】40代はとにかく肌をきれいに見せたいときもある!

肌をきれいに見せたいというときはカラーコントロール機能のついた日焼け止めがおすすめ。

パールが入ったもの、パープル、グリーン、ピンクなどの色がついていて肌の色をトーンアップしてくれます。メイク前の下地として使っても優秀です。

また、色付きの日焼け止めは顔だけでなく体の肌悩みを隠してくれるので薄着になる季節は助かりますね。ただ、色付きの日焼け止めはこすれると服が白くなったりなど、色移りをすることがあります。濃い色の服を着る場合は気を付けましょう。

 

40代の日焼け止めの選び方 まとめ

 

今回は40代に向けた日焼けの基礎、日焼け止めの選び方を紹介しました。

  • 紫外線吸収剤か紫外線散乱剤か
  • SPF・PAが使用するシーンに合っているか
  • クリームやローションなど日焼け止めの形状が使いやすいか
  • しっとりやさっぱりなど使用感が自分に合っているか
日焼け止めは紫外線防止剤(紫外線吸収剤・紫外線散乱剤)の種類、SPFとPA、使用場所を考えて使い分けるようにすると、肌への負担を少なくするこそができます。

ますます日差しが強くなる季節。しっかり日焼け対策をして将来の肌を守っていきましょう。

Copyright© Over40 , 2020 All Rights Reserved.